ハンドメイド作家だって、立派な仕事!
なにこれ~~~~!!!!!
2年前に欲しかったーーーーー(T▽T)
私がここ2年必死で勉強した内容が
この1冊にまとめてありました(T▽T)
パラパラっと中身を拝見した感じでは
「うん、うん、そうだよね!」っていう内容でした。
だけど
「この本ちゃんとじっくり読んで
私が今までしてきたことは本当に正しかったのか
確認したいな…」
と思って買いました。
お家に帰ってウキウキしながら読みましたよー( ̄▽ ̄)
うん、
私の辿ってきた道は教科書とほぼ一緒!
良かった!と不思議な安心感を得られました(笑)
1つしっくり心に響いたのは
「自分の作ったものは“作品”と呼び“商品”とは呼ばない」
というところ。
私自身、グラスサンドアートを販売しながら
「商品」と呼ぶのに違和感を持っていたんです(^^;
「商品」って売る為のものっていうイメージが強くって。
でも私はグラスサンドアートを「売る為」に作っていないし
どちらかというと「喜んで頂けますように」って
心を込めて1つ1つ丁寧に制作しています。
キレイごとのように聞こえると思うけど
本当のこと。
「売る為」と思いながら作るのと
「喜んでもらえるように」と思いながら作るのでは
作品に若干影響が出ることに気が付いて
制作をするときは
オーダーしてくださったお客様の喜ぶ顔を想像しながら作ることに専念するようになりました。
だから
「商品」っていう呼び方に違和感があったんです。
そしたらこの本が教えてくれました。
「商品」は販売目的で作るもの
「作品」はクリエーターが生み出すもの
私、今後自分のグラスサンドアートのことを
堂々と「作品」と言います!笑
そしてこの本を見て知りました。
ハンドメイドを本気で仕事にしている人たちが
日本にはたくさんいるっていうことが♡
仲間みたいで嬉しい♪
にしても
2万円のワンピースが売れるって凄いな・・・(帯のところ)
愛を持って作っていることがしっかり伝わると
2万円という高額でも売れるんですね♡
私のグラスサンドアートも・・・・・
ぶっちゃけますと
文字やイラストなど
こだわってあれもこれもと入れ始めると
あっという間に1万、2万となることが多々あります。
そこで
「予算オーバーなのでやめます」
と言うのであればそれまでだし、
「予算オーバーだけど、喜んでもらえそうなのでお願いします!」
とおっしゃって頂ければとても嬉しいし、
「予算が○○円なので何とか収まるようなデザインになりませんかねー?(`;ω;´)」
なんて言われると
「よし!ちょっと待ってね!考えるね!!」
と私もあれこれ、予算内で喜んでもらえるデザインを考えます(笑)
結局は、
「LinoNatureリノなちゅーるのグラスサンドアート」を選んでもらえるのがとても嬉しいんですよね♡
ついつい作品紹介ばっかりのブログになりがちなのですが
どんな想いでグラスサンドアートを作っているとか
作っている私(さゆみ)は一体どんな人物なのかとか
そういうこともちゃんと知ってもらえるように
私自身もちゃんと発信しなくちゃなと思いました。
良い気づきを得られたな(^^)
---------